もうすぐGW!庭やバルコニーでBBQするときにおすすめのコンロとそのスペックをご紹介

日中の気温もだいぶ暖かくなって、いよいよ本格的にBBQのシーズン目前となりました。

GWは今年初のキャンプやBBQをしよう!と予定している方も多いのではないでしょうか?
BBQと言えば食材を調理するコンロが必要ですね。

今回は、自宅の庭やバルコニーでBBQをしたいという人向けに、おすすめのコンロとその特徴をご紹介したいと思います。

どのタイプの燃料を使用する?

まず初めに検討することは、どんな燃料のタイプのコンロにするかということです。

燃料のタイプとして大まかには、以下の3パターンに別れます。それぞれにメリットとデメリットがありますので、ひとつづつ確認してみてください。

電気式

使い勝手だけでいうともっとも優れています。
コンセントから電気を引いてこれる環境で、尚且つ雨や水に濡れる心配のない場所であれば電気式がいいと思います。

ガス(ボンベ)式

電気式の次におすすめなのがガス式。
炭火式よりは遥かに準備の時間もかからず、温度も調整しやすいので調理も楽です。

炭式


最もリーズナブルでポピュラーです。
ただし、炭に着火させる為の火おこし器や着火剤などの付帯設備や消耗品を用意する必要があることと、火加減を調節するのが難しい為、難しい料理などにはあまり向きません。

使用するスペースはどんな感じ?

コンロを使用するスペースや、BBQをする人数はどのぐらいを想定していますか?

高価なものほど性能は優れていますが、その分サイズも大きくなりスペースの確保が難しくなってります。

コンロのタイプは、主に独立型とテーブルに設置するタイプに分かれるので、使用するシチェーションを想定して選ぶ必要があります。

独立型

コンロに足がついており、直接地面に置いて立ったまま使用できるタイプです。
あまり低すぎると使いづらいので、調理面までの高さが80cm〜90cmぐらいはあるものがよいと思います。

テーブルに置く型

大きな食卓があるか、調理用にテーブルが用意できる場合にはテーブルに設置するタイプのコンロでもよいかもしれません。

人数規模は?

コンロのサイズは大きい方が汎用性が高いですが、スペースとの兼ね合いや持ち運びのことも考慮する必要があります。その上で、想定する使用人数に応じて適切なサイズ感を選択するのがよさそうです。

参考程度ではありますが、コンロの調理面のサイズ毎の対応可能人数下記のようになります。

対応人数(おおよそ)
〜3人・・・ 横幅40cm以上
〜6人・・・ 横幅60cm以上
〜9人・・・ 横幅80cm以上

おすすめは?

それでは、自宅の庭やバルコニーでBBQをするのにおすすめなコンロをいくつかご紹介しておきたいと思います。

まずは、燃料、使用人数ごとに分類した場合のそれぞれのおすすめコンロを一覧にしたので確認してみてください。


※人数は上記でご説明しているコンロのサイズに沿った想定です。
※価格は市場で提示されている参考価格です。
※別途燃料を必要とするものがあります。

色々と種類をあげていますが、この中でも特におすすめなものを電気コンロ・ガス(ボンベ)コンロ・炭コンロのそれぞれからひとつづつピックアップすると下記のようになります。


赤枠で囲っているものが特におすすめのコンロです。

これら3つのコンロについて、それぞれのおすすめポイントの詳細を順番にご説明していきたいと思います。

おすすめ①【ロゴス BBQエレグリル】

●長めの電源コード

電源コードは3,7mとゆったり長め。
屋内のコンセントから電気を引いてバルコニーでBBQをするシチュエーションなどにピッタリです。

●温度調節もダイアル式で楽々

電源のon/offはもちろん、5段階に調節できるダイアルを搭載しているので、ワンタッチで温度調節が可能です。

●サイドテーブルが地味に便利

調理する食材をおいて置くスぺースは割と重要ですが、BBQをする環境では割とそのスペースが確保できないことも多いです。
そんなときにデフォルトで付いているサイドテーブルが地味に活躍すること間違いなし!
スペック
調理面サイズ: 56cm
幅: 86cm
高さ(調理面まで): 83cm
電源: AC100V
消費電力: 1250W
総重量: 約11.0kg
さらに詳細な情報

おすすめ②【コールマン ロードトリップLXE-JII 】

●約100cmのワイドな調理面

一般的なBBQ用のコンロと比較してもかなりゆとりのあるサイズ感。
一度に調理できる量の多さで考えても重宝すること間違いなしです。

●ガスだから火力調整自由自在

ガスバーベキューグリルの利点の一つが火力調整がしやすいところ。
スイッチをひねるだけで弱火から強火まで思いのままです。もちろん左右別々の火力調整もOK。

●プレートが左右で分かれているので別々の料理ができる

左右のプレートは着脱式でそれぞれ別々に使用が可能です。
網・鉄板・ゴトクの3種類に使い分けることができるので、これ一つでどんな調理でもカバーできます。
スペック
最大火力: 約5000kcal
燃焼時間: 約2~4時間(470g缶×2本使用時)
調理面サイズ: 100cm
幅: 118cm
高さ: 112cm
総重量: 約18kg
さらに詳細な情報

おすすめ③【ウェーバー コンパクトケトルチャコールグリル57cm】

●空気の流れを調節する“調整弁”

蓋を閉じて調理するタイプの炭コンロはウェーバーの発明です。
耐錆アルミニウム製の調整弁は、適度な空気の流れを促進して熱を完全にコントロールし、クオリティの高いグリル調理を実現します。

●多彩な調理方法が可能


オーブン、直火焼グリル、スモークチップを炭に加えればスモーカーとしても使用できます。
蓋には火力を調節できる穴があり、蓋をしてじっくり蒸し焼きにすることも可能です。

●ワンタッチクリーニングシステムで安定の性能

グリル内下部に設置された3枚羽が灰をグリルの外に落とす仕組みになっているので、常に通気がよい状態が保たれ、炭の火力が安定します。
スペック
調理面サイズ: 58cm
高さ: 96cm
奥行き: 66cm
さらに詳細な情報

利用シーンにあった最適なBBQコンロ選びを

以上、おすすめのBBQコンロのご紹介でした。
実際に使用する環境をよく考慮した上で、最適なタイプを選択しましょう。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で- tipi -をフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です