キャンプのときにとても1つあるととても頼れる相棒、それがアウトドアナイフです。今回は、そんなアウトドアナイフを選ぶときに参考にして欲しい、おすすめのモーラナイフ(MORAKNIV)をご紹介します。
目次
何かと役立つ必需品
テント設営時のロープカット、火起こしの際のブッシュクラフト、釣りや料理のときにも。キャンプの一連を通して各所でその活躍を求められるアウトドアナイフ。定期的にキャンプへ行く方なら是非愛用の1本を携帯しておきたいところですね。
でも、初めて自分専用のナイフを選ぶ場合には、その機能やサイズなど種類の多様さから結局どうやって選んだらいいのかわからないかもしれません。
ナイフの種類と特徴について詳しくは関連記事でご説明していますが、
ここでは「これを選んでおけば間違いない!」というおすすめのナイフ、モーラナイフ(MORAKNIV)についてその特徴をピックアップします。
スウェーデン王室御用達のモーラナイフ(MORAKNIV)
モーラナイフ(MORAKNIV)はスウェーデンのモーラー地方を拠点としていて、スウェーデンを代表するメーカーだけに与えられる「王室御用達」という認定を受けているメーカーです。
モーラのいいところ
シンプルで扱いやすい
デザインがとてもシンプルなのがモーラナイフの特徴。
大半のラインナップががラバーハンドルを採用していて、手に馴染みやすく扱いやすさい上にメンテナンスもしやすいナイフです。
高性能なのに割とリーズナブル
王室御用達の認定を受けるほどの優れた切れ味と扱いやすさを有しながらも、その価格は安いもので2,000円以下でと非常に安価で購入することができるのが特徴です。「何を選んだらいいかわからない。」初めて持つナイフとしては価格的なハードルも低く、もってこいのナイフと言えます。
おすすめは?
最後にモーラナイフの中でもおすすめな商品を2種類、ご紹介しておきます。
画像上が、Garberg Multi-Mount
画像下が、Companion
Multi-Mountは軽量ナイフの柔軟性と、より強固なモデルの強さを持っており、手に馴染む扱いやすさを持ちながらも、ブッシュクラフトでのタフな使用にも耐えられる丈夫さを持ったオールラウンドなナイフです。
Companionは、画像で見るようにMulti-Mountよりも一回り小さく、待ち手がやや湾曲していてより初心者でも扱いやすい仕様になっている上、価格も非常にリーズナブルです。
ブレイドの幅もGarberg Multi-Mountの方が厚くなっており、より耐久性の高い作りになっています。
魚や食材を捌くときなどには、逆にブレイドの幅が狭いCompanionの方が使いやすいです。
重量は、 Garberg Multi-Mountが197gに対してCompanionが116g。どちらもかなり軽量で持ち運びに便利なサイズとなっています。
出典:MORAKNIV公式
こちらはGarberg Multi-Mountを携帯時に収納するホルダーです。
カバンやベルトなどに取り付けることができる仕様になっているため、必要なときにすぐに取り出せる実用性をもっています。
初心者の方におすすめなのは?
それぞれに優れた性能を持つ Garberg Multi-MountとCompanion。
初めて持つナイフならどちらが良いでしょうか。
目的によって違ってきますが、価格面や使い安で言うと最初の1本としておすすめなのはCompanionです。これ1本でキャンプ中必要な作業は十分にこなせます。
使用していくうちに「サバイバル志向の強いキャンプをしたい」などの、新たな目的が生まれたときには、改めてGarberg Multi-Mountを程に入れる、という順番が良いと思います。
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