キャンプはやったことないし、必要な道具や段取りもわからなくてちょっと不安。そんな方はまずデイキャンプから挑戦してみるのがおすすめ。今回は気軽に楽しめるデイキャンプの魅力をご紹介したいと思います。
デイキャンプとは?
デイキャンプという名前の通り、日帰りのキャンプのことです。泊まりでこなう普通のキャンプと、食事のみを目的としたBBQのちょうど間ぐらいと思って頂けばイメージしやすいかもしれません。
数あるキャンプ場の中には、デイキャンプ専用のキャンプ場などもあります。
デイキャンプのメリット
キャンプの”泊まり”という要素がないことで、実施するハードルがかなり低くなることです。具体的には以下のような、特にデイキャンプのよい点隣っています。
計画を立てやすい
旅行なども同様ですが、1泊以上の計画となると、参加する人の日程調整をするだけでも、なかなか予定が合わなくて大変な思いをしますよね。日帰りで完結できるデイキャンプであれば日帰りで完結できるのでその点が調整しやすいです。
休日にふと、「いまからデイキャンプいっちゃおうか!」なんていうこともありえる気軽さです。
日帰りできる
日帰りできるということは、仮に必要な道具を忘れてしまっても、キャンプ自体が台無しないなる心配が少ないです。
宿泊の場合はある程度、雨風や寒さなどから身を守るために必要不可欠な道具が多々ありますが、夜には帰るデイキャンプであれば万が一予定していたものを忘れてしまったとしても致命的とはならないことが多いです。
必要な道具が少ない
デイキャンプで必要なものは、泊まりのキャンプで必要なものよりも当然少なくなります。
BBQをイメージするとわかりやすいですが、最低限人数のテーブルやイス、休憩用のテントやタープ、そして調理器具ぐらいです。「今回は料理はしない」と事前に決めてしまえばその分の荷物も減らすことができます。(一食分なので調理のいらないものを持っていくなどで代替がが可能です。)
デイキャンプの道具
デイキャンプに必要なものは主に以下のうような道具です。これも絶対時必要というよりは、基本的に”あると便利なもの”という程度なので、場所や目的にあわせて自分なりに揃えて見ることをおすすめします。
●テーブル
キャンプ場に備え付けのテーブルがある場合は必要ないかもしれませんが、ない場合は持って行った方が無難です。
コールマン テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス
折りたたんで持ち運ぶことの出来るタイプのテーブルです。足の長さを調節するとローテブルにもなる、最もポピュラーなタイプのものです。
●イス
テーブル同様、備え付けがあれば不要です。なければ人数分はあった方がよさそうです。
Wolfyok アウトドアチェア
折りたたんだときのコンパクトさが最大の特徴。通常のタイプの2/1以下のサイズに収納することが来て持ち運びがとっても楽です。
●グリル
料理をする場合は必要になります。また、これを使用する場合は炭や、着火剤などの燃料もあわせて用意する必要があります。
コールマン コンロ クールスパイダーステンレスグリル [3~4人用]
BBQなどでも使用されることの多い、一般的な機能のグリルです。
●食器類
たまにデイキャンプをするだと絶対にあった方が良い、と言う程ではないかもしれません。でも、定期的にキャンプをする場合は、都度使い捨ての食器を用意するよりは手間がかからない上に、エコの観点からもよいと思います。
キャプテンスタッグ ウエストホーロー食器セットキャリングケース付
キャリングケース付のお得なセット。プレート、ボウル、マグカップがそれぞれ4人分あって、これ一つあれば野外で食事をするときにとても重宝します。
●クーラーボックス
気温が高くなる夏場は必須とも言えそうです。その場合はキャンプ場へ向かう途中などで氷を買う必要があります。
FIELDOOR クーラーボックスキャスター付き 46L
クーラーボックスは氷や水入れるととても重くなるので、キャスターとキャリー付きのタイプは大変便利。
●タープ
日差しや突然の雨から身を守るために、あると便利です。
ワイルドロッキー(Wild Rocky) UVカットシルバーリビング タープ
独立型のタープは地面にペグをさせない環境でも使用できるので便利でおすすめです。
商品詳細はこちら
気軽にデイキャンプを楽しもう
計画が立て安く、準備もそれほど大変ではないデイキャンプなら、連休が取れない方でもアウトドアでキャンプが楽しめるのでおすすめです。泊まりはちょっと不安・・なかなか友達と予定があわなくて・・などなど、本格的なキャンプに少し抵抗がある方は気軽なデイキャンプから挑戦してみてはいかがでしょうか。
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